引用動画元⇒[FX]ウクライナ侵攻で全面安の中『ロング逆張り』を狙った根拠にご注目! 2022年2月24日※夜時間トレード
※Fxism公式YouTubeより
環境認識
19:40~チャートチェック
欧州時間の序盤はロシアがウクライナへ軍事侵攻を行ったことによる
リスクオフ相場がさく裂「売ってりゃ勝てる相場?!」
全通貨チェック⇓⇓
為替はその時間帯に取引されている株式に連動することが多い
現在は欧州時間なので欧州通貨であるEURとGBPが主役となっており
EURとGBPの下降トレンドが起きている状態である
ただしチャートを確認してる19:40頃というのは欧州序盤の時間帯が一度落ち着いている、一息ついているような状態であった
及川先生が狙ったのがGBPAUDのロング(逆張り)である
⇑EURGBPは現在EURが弱い側でGBPが強い側
⇑EURAUDは前日夜につけた安値を更新している状態である
⇑GBPAUDは前日夜安値にまだ到達していない状態である
及川先生は前日夜につけた安値に水平線を引いた
引いた水平線を超えたら損切として下降トレンドに対してEURGBPの強い側であるGBPAUDのロング(逆張り)を行う
エントリー
⇑GBPAUDロング×2本 20:35
⇑GBPAUDロング×1本(追加、合計3本) 20:36
⇑GBPAUDロング×1本(追加、合計4本) 20:44
⇑GBPAUDロング×1本(追加、合計5本) 21:00
⇑GBPAUDロング×1本(追加、合計6本) 21:01
追加ナンピンはここで終了
合計6本のGBPAUDロングエントリー
もともと前日夜安値の水平線からエントリー予定であったが、そこまで落ちてこなかった時のことを考えて分散してエントリーを行っている
AUDJPY、AUDUSDはMA付近で停滞
EURGBPが逆転、EURが強い側でGBPが弱い側へ、これは不安要素
ピンク線タッチ
ピンク線MAにタッチ
逆張りにおいてピンク線タッチは利食い場所だけれども続行!
決済(自動104.6PIPS)21:26(保有約50分)
テイクプロフィットで自動決済!(キリ番にTPを設置)
保有時間約50分は逆張りにしては長いですね
及川先生もつねに怖いなと言いながらトレードしていました
及川語録で逆張りは利をすくうと言っていました(利が乗ったらすぐ決済しろということ、順張りは利をのばす、ひっぱる)
ポイント
ロシア、ウクライナ関連によりリスクオフ相場⇒売ってりゃ勝てる
チャートはすでに行っちゃったあとのチャート
及川先生は黄緑線と1時間MAが乖離している、20PIPS以上離れている状態はやらない
理由⇒順張りを行っても上位足まで耐えてしまいかなりの含み損を抱えてしまうから
すでに行っちゃってるチャートが多い場合どうしたら良いか
損が少ない場所を探す⇒順張り組の損切位置(水平線)を探す
損切の水平線=自分の中で明確に諦められる場所
今日で言うと
EURGBPの強いほうの逆張り+水平線タッチなら
「やってやってもいい」場所であったためエントリーした(及川語録)
またリスクオフ相場においてロングは強気に持つことができないので早めの利食い
後述
今回の動画はかなり上級者でしたね
ですがレンジとトレンドが繰り返し起こるFXにおいて今回の技術は死んでも身に着けたい技術です
黄緑線と1時間MA(青色)が乖離しているチャートを避けるというのもポイントです(乖離=20PIPS以上)
トレンドが出ている通貨でタイミングよく順張りで利が乗ればいいですが、レンジに巻き込まれて薄利逃げとなり、結局時間だけ奪われて終わってしまったなんてよくあります
トレンドがでている通貨は確かに勝ちやすいですが大事なのはタイミングです及川式である保有20分というのを目指すのであれば今回の動画の逆張り技術(根拠)は必修科目です
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