[FX]“●●●”を禁止すると「上手な負け方」と『素晴らしく上手な勝ち方』が出来ますよ!というハナシ 2022年2月28日※欧州時間トレード
※Fxism公式YouTubeより引用
環境認識 16:33
各通貨とも大きな窓が目立つ
その窓を埋めに行く動きなのか動向をチェック、EURが上げてきているのも確認できる
エントリー 16:35
AUDテクニカル(AUDJPY、AUDUSDが上げでEURAUD、GBPAUDが下げの状態のこと)
EURAUDはEURが強い側で上げていることから無視
AUDテクニカルの逆側でありEURGBPの弱い側であるGBPAUDショート×2本
根拠としては
意識されている安値にひいた水平線のブレイクが根拠
GBPAUDショート×2本追加 (合計4本)
16:48 GBPAUDショート×2本 追加
追加根拠としては
水平線への初戻し(戻り売りの状態)、ファーストタッチ
ノーポジだったら入る場所
決済 48.4PIPS 16:58 (保有23分)
合計48.4PIPS、保有23分
決済ポイントは17:00からの新しい足が出る前に決済⇒勝ち逃げ最強
17:00みたいに○○時ちょうど~というのは新しい世界が始まる可能性があるため注意
コメントピックアップ
⇑及川先生のブログに寄せられたコメントに対する返答です
Q.「損切り出来る時と出来ない時の違いが分かりません、またナンピン癖を治す方法はありますでしょうか」
及川先生がトレードする際に意識してる点を踏まえてアドバイスをしています
この日のトレードを例にすると、確定利益が「約105万円」、トレード中の最高含み損は「120万円」でした
意識している点は含み損として抱える金額と、利益確定の金額は同じくらいにしておきたい
損切額の平均値と利食い額の平均値が同じくらいであると、勝率を上げることによってプラス域を確保することができるといいます
及川先生の勝率は73%~75%だと言います
動画だけ見てると全勝してるでしょ~って感じてしまいますよね
プライベートトレードを含めた全体の勝率が73%~75%だということです
質問者は加えて「エントリー後にドテンをしたが結果的にドテンをしなくてもよい相場であり、ナンピンを行うがずるずる含み益が増えてしまい損切りということもある」
「最初のトレード」は損切出来ても、その後ドテンしたポジションについては損切ができないのでは?と答えています
人間の心理上、1度負けた後に入れたポジション(ドテン)がさらに間違っていた場合、その事実を認めるのはとてもダメージが大きく受け入れがたいことだと言います
結果、含み益が大きくなり多額の損切と、、、
対策としてそもそも「ドテン禁止」
もしやるとしても最低限、一定の時間を空けてからトレードすることだといいます
ナンピン癖を治す方法
本当に入りたい位置があるが、そこまで来ないで伸びてしまう可能性があるため打診でとりあえず入っておく
⇑及川先生は動画で毎回と言っていいほど行っています
もともとその位置で入りたかった場所で追加をするということは
ある意味ナンピンではない
ノーポジなら絶対やっていたところというのは、ここを逆抜けされたら損切できる、諦めがつくところであり、本当に入りたい位置であるということ
自分のポジションが逆行したからナンピンをする行為とは
似ているようで全然違うことであり
ここを逆抜けしたら損切りするという状況判断にすることができる
含み損になったからやるナンピンは損切位置が不明確、額面損切になってしまう
追加位置をさらに逆抜けした時点で基本損切となるが、含み損後のナンピン行為はあくまで自分の感覚や額面で損切せざるを得ない
損切り額が不明確かつ大きくなりやすく、いつの間にか感情トレードになってないですかということ
少なくともエントリー時点で「このエントリーは逆側のここまで粘る」「このエントリーは本来やりたかった位置からなので逆抜けは即損切りでナンピンの選択しはなし!」
最低でもこの2点は決めてからエントリーしているといいます
本日のトレードでいうと
水平線のブレークでGBPAUDのショートエントリーをしたのは、そのままいってしまうかもしれないから
そして追加エントリーをした場所というのは本当に入りたかった場所であり水平線ブレイクからの1度目の戻し(初戻し)、戻り売りのカタチである
癖を治す、、、ではなく、ナンピンを使う時と使わない時は事前に決めるということが重要
後述
今回もためになるコメントピックアップでした
赤字ばかりで見にくくなってしまいますが、全部重要なメッセージですよね、、
感情トレードになっていませんかという言葉にはグサッときました
及川先生の動画を繰り返し見ているといつの間にか、今日の相場は俺にもできる、環境認識完璧と思い込みをし、それを正当化してトレードしていることがあります
損切り後に改めてチャートを見返すと見落としているポイントがたくさん、、
ポジションを持った瞬間どこかで気のゆるみが生じてしまいます
ポジションを持つまでのルール決めについて今一度、再確認させられる動画でした
動画やコメントについては抜粋しています
詳しくは本編動画やブログを参照してください
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