引用元動画⇒[ FX ]あなたは『 利益 ペース 』を 意識 することで ドカン 負けに 繋がっていませんか?というハナシ 2022年2月21日 ※ 欧州時間 トレード
※Fxism公式YouTubeより引用
環境認識
17:14チャートチェック
USDJPY下げ
日経=-211.20円 ⇒ リスクオフ相場?
しかし日経CFDの日足は下ヒゲになりそうな形⇒リスクオン相場?
AUDJPY、AUDUSDは上げチャート
EURAUD、GBPAUDは東京時間の下げに対しては現在上向きチャートである、上位足MAが密集している状態である。
もしリスクオン相場であるならば、AUDJPY、AUDUSDの逆側のEURAUD、GBPAUDは東京時間につけた安値を更新してくる。
しかし日経の東京時間の値が現在26,900円で27,000円を割ったこともあり、これ以上上がっていくのは難しいのではないかと考える
⇒AUDJPY、AUDUSDが新値をつけて上がっていくのは難しいのではないか。(好材料不足)
よって、GBPAUDは東京時間につけた高値と安値の間で上下する=レンジではないか。
エントリー
GBPAUDロング×2本 17:30
損切ラインを東京時間の安値の位置に設定する。
EURAUDについてはRR(リスクリワード)がまだ悪いため未エントリー
同時刻EURGBPチャート
EURのほうが強い側
EURAUD、GBPAUDともに前回安値の損切ラインまで引き付けてエントリーをしたい
そのため本数は少なめ
EURAUDロング×1本 17:31
AUDが崩れてかなり長いロウソクになったが様子見。
GBPAUDロング×2本追加 17:39
決済(72.3PIPS) 18:02
タイミングとしては前回の上ヒゲ巨大ロウソクの高値付近。腹八分。
EURAUDも同じタイミングで決済
反対側のAUDJPY
AUDUSD
AUDJPY、AUDUSDが新たな高値を超えていかないのではという読みが正しかった
EURGBPは強弱が逆転
EURが弱く、GBPが強い状態
ポイント
日経が27,000円を超えれない=リスクオフ相場と予想
環境認識が17:14
エントリーが17:30
決済18:02 保有32分
環境認識からエントリーまで約15分間、通貨の動向をチェックしている
AUDが新高値をつけないであろうと予想してから15分間はエントリーせずに静観
17:30~という新しい時間帯の初動を確認し、今までの時間から大きな変化がないことからエントリー
EURAUDについてはRR(リスクリワード)が結果的に悪かった
コメントピックアップ
質問
トレード歴は5年。ここ最近はマイクロロットでトレードを行い資金を溶かすことも無くなったことから20万投入してトレードしたい。
及川先生は福利計算機など意識してトレードをしていたか。
収支ペースをどのようにしますかという質問。
回答
運用率のペースについては、ほとんど意識してこなかった。
意識していたのは資金量に対するロット×本数。
「10万円につき0.1ロット(1万通貨)×数発」について
福利計算については、
「リスクを取ることに慣れているか」というのが答え。
1日5万~10万円程度扱う自営業や経営者はお金に慣れていることから
リスクを取ることに抵抗がないかもしれない。(金額の変動に見慣れている)
しかしサラリーマンなどの従業員は数千円~1、2万円が見慣れているところ。
大金の変動にメンタルがついていくのは困難
いきなりリスクを取るのではなくメンタル(金額に対する耐性)を慣れさせていくことが重要。
福利計算機等の数値にとらわれて、今日はあといくら稼がないといけないと思い込むのはよくない。
利食い耐性、損切耐性を増やす、慣れていくこと。
日本の学校教育はリスクを取るやり方を極度に排除するので、
ゆえに日本人は投資や投機が苦手なのではと考える。
FXの良いところは小資金からハイレバで勝負を行い大金を狙うことができる
5万10万から1億を狙えるプランを立てることはできるが、
自身のリスク耐性を考えて、リスク少なめから挑戦したほうがいい
自分が耐えられる額、違和感なく耐えられる額からスタートすること。
一番大事なのはメンタル。
リスクを取ることに慣れているのかということ。
お金に対して慣れていくこと。
学校教育をまじめに受けてきた人こそぶつかる壁。
日本教育で習わないからと考える。
後述
及川先生の毎回の的確なアドバイス。勉強になります。
日本の教育からきているんですね。私のメンタルの弱さ。
日本政府を恨みましょう。。
及川式では日経やクリプトなどの情報から(事前想定)を行い実際のチャート(現実)の流れで環境認識を行うと学びました。
今回の動画では日経の金額(27,000円を超えられないのではという予想)、日足チャートのロウソク形状といった細部までチェックを行うことの重要性を学ぶことが出来ました。
予想したあとのエントリーまでの15分の静観、新しい足の動きを確認してからのエントリー
及川式でとても重要な項目であると再確認できました。
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